78億人の写真愛好家の皆さん、コンバンワ。
夏の旅行写真がようやく現像できた・・・
こんな真冬の、まだ春の息吹が一ミリも感じられない季節に ある意味精神的な逃げだろうな。
カツヲは寒いのが嫌いだからね。
外は毎日ー10℃前後でタマラン・・・
せめて、気分だけは常夏でいたい。
旅行先は、コチラ。
アメリカの資本がてんこ盛り入って開発されたリゾートで、ちょっとメキシコとは思えない地域だ。
ちなみに、メキシコ人が太っている理由の大部分は炭酸飲料という噂があったりして。
メキシコの炭酸飲料は少しマイルドだから飲みやすく、過剰摂取になるんだって!
よう知らんけど。
場所はこのあたり、キンタナ・ロー州の端 メキシコ海/カリブ海の隅でもある。
コロナのせいで久しぶりの海外ってなもんだから、張り切ってカメラ2台体制で行った。
イケメンX-Pro2とZ6パイセン。
レンズは、
XF18mm f2+XF35mm f1.4+XF18-55mm f2.8-4
NIKKOR Z 28-70mm f4S
え? 色々な意味でレンズ丸被り?
そりゃそうなるのよ。
それしか使わないし、そもそもそれしか持ってないもの・・・
単純に、気分で、どれで写真を撮るのか決めるの。
理屈なんて考えたくないの。
だって、バカンスなんだもの!
カツヲだって、たまにはくたびれた骨を休めてもいいはず。
リゾート地なんて、ほんとに、人生で初めて。
海外と言えば、仕事で行く辛いところという認識なんスよ 悲しい氷河期世代なもんで・・・
昔から、リゾート=楽園=三好和義 というイメージがあって。
随分前に、図書館で3回ほどリピートで借りた覚えがあるなぁ~。
さて、カンクンといえばまずはココ。
チェチェンイッツァ遺跡ッ!
そんなに連想するかー? と思った人正解、だけどカツヲ的には遺跡が正解。
ピカイチ有名な、このピラミッド状の・・・ ピラミッド?
教科書で見たことあるやつ、入ってすぐのところにあるからいきなりテンションが上がる。
もちろん、こんな写真も撮ってみる。
普段はやんないけど。
だって、バカンスなんだもの!(2回目)
iPhoneって便利よね~、爆速連射で最適カットを選ぶだけ。
うーん、カメラが衰退した理由が分かる!
そして、当ブログの存在意義も薄まっていく(笑
このレリーフは、よく見るとトウモロコシが彫られてるの。
マヤ人は、人はトウモロコシでできていると考えていたらしい。
まぁ、主食だから間違ってはないけど・・・
面白い考え方やね。
また、マヤ文明は生贄でも有名だね。
この台は、生贄の心臓を安置する石台らしい・・・ やっぱ、残ってるんやな、こういうのも。
そんで、そこかしこに顔のレリーフがたくさんある。
夜中に来たら、なかなかにホラーだぞ。
この穴の開いた石でできた看板みたいになのは、蹴鞠のゴールとして使われてたようで。
えらい狭いゴールなんだけど、まぁ超絶技巧で球を通してたんでしょう 多分。
あと、勝った方が副賞として生贄な。
もう一度言う、勝った方の大将が生贄な?
生贄、マヤ人からすると羨望のまなざしで見られる憧れの対象なんだって。
どうしよう?
まったく共感できん・・・
供物じゃんか、生贄。
戦争に負けた敵兵士で代用しないんかい?
蹴鞠で勝ったらGFX100Sプレゼント なら頑張れる。
勝ったら心臓抜かれるのは、ちょっと分かんない。
遺跡周辺の露店ではこんなものが売られてた。
色使いがまるきりメキシカンな感じがするね、異国に来たって実感する。
語彙が足らず申し訳ない。
チェチェン・イッツアに行くなら、他の観光地と組み合わせて行くといいかもしれない。
カツヲはセノーテ2カ所(グラン・セノーテとセノーテ・イキル)を絡めた現地ツアーに申し込んだ。
日本語のガイドもつく上に、それほど高くはないから おススメ。
興味がある人は、下記URLでどぞー。
ちなみに、セノーテはこんな感じのところ。
水場だから、写真が全然ないのよね。
うーん、防水カメラ 必要ですね!
Nikonosとか。
あと、ホテルはこんな感じのところです。
カンクンはリゾート地だからめちゃくちゃホテルが林立してて、ホテル選びで結構悩んだ。
カツヲは、友達家族のおススメで選んだけど 身近に誰かいったことある人からアドバイスもらった方がいいかもしれない。
というのも、カンクンのホテルは「オールインクルーシブ」を採用しているところが多い。
それって、滞在中の(ほぼすべての)飲食やちょっとしたレジャー費が宿泊費に含まれているって意味なんだけど。
ホテルに10前後のレストラン/バーが入ってて、当然ホテルごとに味やら雰囲気やら違うから 趣味に合うホテルを選ぶと楽しみが増えるね。
ところで、プライベートビーチがあるのにプールもあるって不思議だね。
ハワイとは違うような気がする。
ハワイも同じ?
長くなるから別のエントリで紹介しようと思うけど、カンクンのリゾートエリアをこの赤バスが巡回している。
米ドルなら$1-で乗れるから、気軽に乗ってアチコチ行けるど とにかく夜は注意しよう。
リゾート地で治安良いけど、ここメキシコ。
外務省危険度でどくろマークがついてる、どれだけの危険度かしらんけど。
カメラ首からぶら下げてたら危ないので、しっかり自衛しよう!
あっ、これ書いたのってもう一年前か・・・ 早いなァ。
ところで、今気づいたけどこのエントリってX-Pro2の写真しか使っていない・・・
やっぱりフルサイズは、軟弱カツヲには重かったのか?!(笑
次のエントリでは、黄色い街とピンク色の海の写真を紹介したい。
これもなかなか想像以上と以下で、複雑な気分になる(笑