前回の続きから。
これが大富豪のキッズルームだ。
母親のベッドも完備。
ベッドだけで何床あるんやろか?
螺旋階段で一気に地階に戻り、今度は使用人の仕事場の地下階へ。
なにやら戦時中の塹壕のような雰囲気。
でも、ここでもサプライズがあった。
陽気なこの壁画が、ではない。
コレ ↓
何と地階はボーリング場・プール・フィットネスジム およびシャワールームとなっていた。
プールのサイズは圧巻で、なんと70,000ガロン(=265千リットル)の水が必要だという。
満水には3日かかるそうだ・・・
アメリカの近代的な家もこんな感じのつくりはあるけど、さすがにプールやボーリング場はない(笑
マイボールじゃなくて、マイレーン。
どんなスケールやねん。
パントリー(食料貯蔵庫)も半端なくデカく、いくつもの小部屋に分かれていた。
何人の人が住んでいたんだろうか?
食事の準備も大変そうだ。
棚みたいに見えるものは料理を運ぶエレベーター。
ほら、たまにレストランでも見るアレ 横濱中華街とかによくあるやつ。
ちなみに人用のエレベーターもある。
この家って、1880年代築なんだけど・・・最先端をつぎ込んだ感じだな。
ぐるぐる回ってバンケットルームの裏手に戻ってきた。
少し通路を進むと今度は・・・
ハンティング用の道具が整備された部屋。
もうそれ、納屋でいいじゃん。
この部屋で葉巻とか燻らせてそうだわ~、富豪のイメージ(笑
豪邸の大体の部屋はこんな感じだったけど、まだワイナリーが残ってる。
フラワーガーデンは、この時期で寂しい感じだったのでパス。
本当はワイナリーで(しこたま)試飲がしたかったんだけど、車で来ていたので断念。
Biltmore Estateにはホテルが併設されているから、堪能するなら泊まるしかないね。
さて、大豪邸宅はこれで終わりだけど 周辺の街も散策した。
Ashvilleという古い街で、少し歩いた感じだとアーティスティックな街だった。
あちこちでストリートミュージシャンが演奏していた。
南部料理も楽しめるらしいけど、時間がなくて1時間ほどしか滞在しなかった。
今度、アメリカ南部に行くことがあれば料理を楽しむこともしてみたい。
これも調べてみるとずいぶん多彩な味があるみたい。
次はどこに行こうかな?