ノースカロライナ州のBiltmore Estateに行ってきた。
アメリカ黄金期 鉄道で財を成したの大富豪のコーネリアス・ヴィンタービルトの孫が建てた豪邸で、全米最大の個人邸宅だ。
この豪邸は一般公開されていて、この時期はクリスマスデコ仕様となっている。
とにもかくにも、常軌を逸した贅を尽くした装いで圧倒された。
ちなみに、この邸宅がメインだけど敷地内は広大で ワイナリーやフラワーガーデンも当然のようにある。
あ、正門からここまで車と徒歩で30分かかるんで。
当然のように、バスが巡回している。
今回は写真を撮りまくったから、沢山載せてみた。
スマホで見るのは大変そう・・・すんません。
ちなみに、使用したカメラとレンズはこちら。
それでは、超豪華な最上級の豪邸をご照覧あれ。
まずは外観。
細部まで手が込んでいる。
あちこちにガーゴイルが鎮座している、日本的に言うと鬼瓦?
この装飾って、彫ったのか? まさか。
こんな採光バッチリのエントランス。
のっけから圧倒される。
また、センスも良い。
エントランスから右に折れると、ゲームルーム。
・・・
ゲームルーム???
プレステ5はないよ。
たかがビリヤードのために部屋を用意しているあたりが、理解できない・・・
豪奢なバンケットルーム。
え? バンケット? ってことは・・・
あった。
本当にあったわ、ブレックファーストルーム。
食事摂るところが毎回変わるのか・・・富豪は大変だ。
クリスマスの装飾も、かなりハイセンス/ハイレベルなものしか置いていない。
そこかしこがキラキラしていて、眩しい。
普段、そんなにキラつくもの見てないからね。
宗教画が天井に絵が描かれている私設図書館。
清貧はどうした清貧は・・・
いや、富も祝福の象徴だからいいのか?
キリスト教は良く分からない。
タペストリールーム。
タペストリーがメインを張る部屋ってことなんだろうけど、タペストリーって、部屋のイチ装飾じゃなかったのか・・・?
ヴァンダービルト一家の肖像画。
当主の部屋はこんな感じで、重厚感たっぷり。
なんでだろうか、夫妻は部屋が別々で部屋の間にはこんな歓談室がある。
適度な距離感?
ちなみに、奥様のお部屋はキラッキラのヒラッヒラで、複数枚の鏡が置かれててどっから撮っても自撮りができる仕様(笑
米人ですら当惑していてクレイジーって言ってたから、普通じゃないんだろうね。
また、ピアノがそこかしこに置かれいる。
なかなか、ピアノって見ないよね。
それにしてもツリーの点在っぷりが半端ない。
さて、まだまだ写真の在庫はあるから 2回に分けようと思う。
っは!
一粒で二度おいしいネタじゃん、コレ!