いやはや、早いもので2020年ももう終わり。
今年はCOVID-19のせいで、例年よりも中身の薄い一年だった。
暇に飽かせてブログを始めたのが11月、コロナが流行りだしたのが3月だったはず。
動かざること山のごとし。
増え続けること風の如く。
機材整理に勤しむべし。
1)富士フイルム
トップバッターはこれであろう、富士フイルム軍。
このブログでメインを張っているX-Pro2とXFレンズ達だ。
一通り揃って、画質優先なら単焦点 機動性優先ならズーム という感じで使い分け。
被っているともいう(笑
XF27はコンパクトで癖がない。
MkⅡが出るんですって! 買い替えないけど。
XF23 MkⅡの方が欲しい。
って、また被るやないの。
2)Nikon
お次は日本2大カメラメーカーの一角 Nikon。
デジタルの香りが・・・
しませんな。
まさかのFマウント。
まさかのフイルム機。
そして、まさかのレンズ本数(笑
カメラの勉強用に未使用品のF3を入手したことで沼に転落した。
我に返り、集めた出動回数が少ないレンズ(ほぼ中古、半分以上ジャンク)を処分。
この角度がカッコいい!!
ジウジアーロデザイン、今でも通用するね。
デジイチのD5100は、昨年旅立った。
使われ方がこんなんだったから、普通に酷い。
正に、機材。
3)SONY
戻ってきた、現代に。
え・・・?
ええ・・・??
α7がない。
そう、無いのにAction Camはあるという不思議。
Action Camがあるのにハンディカムもあるという謎。
最近α7Sシリーズがものすごく気になっている。
あのカメラじゃないと取れない写真がある、という妄想に捕らわれている。
4)OLYMPUS
なんでだろうなぁ・・・
きっかけは親父からOM-1と50㎜ f1.4を譲り受けたことだ。
そこから、プリズム移植してレンズバラして清掃してOMシステムを組みだして・・・思い出すまい。
自分でメンテ、モルト/表皮貼り替えはエキサイティングだ!
MDのシールが薄くなっているのは、決して経年劣化ではない。
無水エタノールによる清掃の結果だ、うひぃ。
軽さは正義!
小ささは至高!
ZUIKO AUTO-W 28mm f3.5は銘玉、らしい。
知らんけど。
オクで3本セットを5000円で落札した中に入っていた一本、もちろん全バラ清掃済みで快適よん。
さすがに、これ以上は増えない。
増やしても写真撮れない、富豪じゃないし・・・
5)そのほか
フイルム写真を楽しむための道具達だ。
こうやって使う。
リバーサルフィルム(ポジ)を光に透かして見たころはあるだろうか?
臨場感が半端ない。
是非お勧めしたい。
ルーペはフジカラーの5.5×を推しておく。
でも・・・やっぱりプリントは面倒 サッと見たい時があるの。
だから、こうしてデジタル化を図る。
じゃあ、何のためのフイルム撮影なんだ?
味。 アジ? あじ・・・
結局、CMOSセンサーのお世話になるんだったら 味も何もあったもんじゃないし。
ならば、初めからSPEED BOOSTERつけてデジカメで撮ればよい。
いや~、でも 違うの。
撮影時の緊張感が違うの。
撮影した絵を確認できないもどかしさも堪らないの。
あと、フイルムのチャージする動作・感触が好きなの。
フェチかマゾか判断つかんヤツやで、これ。
まぁ、なんにせよ、このご時世でフイルムを焼くにも一苦労 その苦労に負けたというね。
デュープについては需要があればそのうち、簡単に記事にまとめるかも?
さーて、来年のカツヲさんは?