カツヲのブログ

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X-Pro2/RX100M3 Chicagoを撮る②

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前回 ↓ の続き。
 
シカゴが誇る建築群を撮ってきた。
 
先に断っておくと、建築物を撮るためのレンズがXF18mm f2.0しかなかったからこの記事のレンズはすべてそれだ。
 
もちろんお伝えしたのは、キャプションを書くのが面倒 ということ理由ではないわけがないと主張しておきたい。
 
いやほんと、マジで超面倒。
 
 
 
それよりも、記事のタイトルが嘘である RX100M3の出番はない。
 
トモアレ、そこのところご理解の上、写真を眺めてもらえるとありがたい。
 
 
街中をシカゴ川と呼ばれる大きな川が流れていて、一風変わった写真が撮れるかも? と、リバークルーズに参加した。
 

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COVID19対策で、ソーシャルディスタンスが取られた席数になっているのでおススメだ。
 
逆に、普段は結構ぎゅうぎゅう詰めなんだろうな・・・
 
 
街は歴史が古い事もあり、オフィスビル一つとっても一目見たらどこの会社のビルかすぐ分かるものから 何やら怪しげな高層ビルまで様々だ。
 
 

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まずはコレ。
言わずと知れた前大統領のホテル。
 
向かいのホテルに泊まったんだけど、稼働率60%くらいといったところだった。
もちろん、泊まったホテルより高級なお宿なので 60%でも十分でしょう。
知らんけど。
 
 

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この奇抜なデザインの建物は分譲マンションらしい。
双子の高層でマンションで下階部分は駐車場だけど・・・輪留めがあるにしてもなかなか恐怖をそそる。
 
 
シカゴの伝統的な新聞社 シカゴトリビューン社の印刷工場。
 

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こちらもなかなかややこしい住まい。
 

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酔っぱらって帰ってきたとき、間違わずに自分の部屋のドアにたどり着けるのだろうか??
 

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こちらもなかなかユニークな外観だ。
 

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採光を考えた設計なんだろうと推測してるけど、間取りがややこしそう(笑
 
 
 
街中を通る鉄道は、こんなところにも。
 

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高層ビルを縫って走る電車は絵になる。
 
一度は乗ってみたいと思うけど、少々時期が悪く・・・アジアンヘイトが高まってきていたので断念ッ コロナめ!

 

 

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新しいビル群は、キラッキラのガラス張り。
陽光が乱反射して、水上が照らされてかなり明るい。
 
 
新旧とりどりのビルが立ち並んでいるので、こんな場所もある。
 

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この小さなマンションは、きっと乱反射で一日中室内が明るいのだろう。
 
 
 

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AMTRACK。
鉄オタじゃないけど、アメリカを横断している鉄道ってロマンがあるね。
 

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日本が誇る二階建て新幹線E4系Maxは、この間引退したらしい。
仕事で出張の際に相当お世話になったので、少しばかりさみしいものだ。
 
 
St. Charles Air Line BridgeでUターンしてからの遠景。
こうして見ると・・・
 

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シカゴとは言え、少し移動したらすぐ郊外やな。
 

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オフィスと程よい距離のところに住める、という意味ではうらやまけしからん。
 
そんでオフィスがあるのはこのビル群の地域である。
 
 
これ以外にもたくさんのランドマーク的な建築物が・・・
 

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なかなか充実したクルーズだった。

 

 

シカゴ旅行の大トリは、シカゴ地区のバウハウス建築代表格 ロビー邸だ!

 

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え? 何それ、おいしいの? と思って当然、旅行を計画するまで知らなかった。

建築界ではメジャーなんだろうけど、観光界ではどうなんだろう??

 

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水平・垂直を基調とした個人邸宅で、どこを見ても直線しかない。

あ、ごく一部だけ曲線が取り入れられているが・・・

 

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ステンドグラスも直線基調。

 

ここはフランク・ロイド・ライトの設計で、アメリカ北部ペンシルバニア州にもう一つ有名な「落水邸」がある その名の通り滝がある家らしい。

建築士にあこがれるところがあるので、それほど遠くもないし機会を作って行ってみたい。

 

 

要所要所に日本の建築技術が取り入れられており、日本人としては誇らしくなる。

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なんと、暖炉にソファーも直線基調!

 

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撮影に気を遣う邸宅である(笑

 

 

斜めに撮影すると・・・

 

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消失点がハッキリ見える構図になる。

 

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絨毯の図柄まで直線なんて、めちゃくちゃこだわりを感じるけど 住んでいると緩い部分が欲しくならないのかな・・・?

 

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この家に合う家具は相当難しいのでは? と思いきや、基本的には備え付けの家具になるようで こんなのところに収納がある。

 

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もちろん、ここだけではなく全ての部屋の壁に収納が仕込まれている。

 

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特段、豪奢な造りではないけど 広々として明るく秩序にあふれた邸宅だった。

 

場所はシカゴ大学の敷地内にあり、駐車スペースもあちこちにあるので遠くから歩く必要もない。

 

 

シカゴ大学内には他にも様々な建築物が立っていて、特に目を引かれたのはゴシック調の大きな教会だ。

 

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なかなかにマッシブな風体だけど、随所に細かい彫刻が彫られててぼーっと眺めているだけでも面白い。

 

 

 

日本では取れない写真という意味では、建築物は地域性があっていいのかもしれない。

設計に興味もあるし、他にも面白そうなところを探して行こうと思う。

 

 

 

 

だから、新しいレンズも必要だと思う!(力説)

 

XFレンズのアップデートラッシュが来ているから、そろそろ一本イットク?