XF18 F2を衝動買いしたという話。
XF18-55があるのになぜ と思ったが、欲しくなったんだから仕方がない。
安かったし。(言い訳)
ちなみにXF18-55と共にMade In Japan印。
だのに、日本で世界で最も高い価格帯で売られているのはナゼ?
とまぁ、経済の不思議はさておき。
ダイナミックな風景を撮りに、米国北部ミシガン州に行った。
広角は使い慣れてないからXF35mm f1.4も随伴。
ええ、安全第一のチキン野郎です。
これはミシガン州でも最北端(に近い)、カナダとの国境境の港町スー・セントマリー。
海はないけど、魚料理は美味。
ほくほくでタルタルソースもサイコー!
フライドポテト多めは油がちょっとね。
閘門(こうもん)という水位差を利用した昇降設備 知ってる?
仕切った水路に船を入れて、落差を利用して水を入れる・抜くで船を上げ下げするシステム。
こんなでかいコンテナ船もスルッと上がってくる。
のんびりとした良い街だ、アメリカ人の夫婦仲はすごく良い。
こんな風に歳が取れたらなぁ。
場所は変わって五大湖の一つ、スペリオル湖のピクチャードロックス。
ピクチャー名乗るだけあって、なかなかの絶景。
これで淡水湖だから笑えてきちゃう。
水平線まで何もないぞ。
ベルビアで現像してるのもあるけど、このレンズ 発色が良くない?
湧き水が豊富で、Google Mapでミシガン州を見るとあちこち大小の池や湖だらけ。
いやぁ、釣りしたいなぁ~ 久しく行ってない。
ここは禁漁区なので。
まるまると太ったマスが 大漁に 大量に泳いでいる。
道路も水平線の先まで真っすぐに続いているんだけど、車もまばら。
ずっと真っ直ぐ。
色々とミスって大幅にトリミング、トリミング大好き。
デジタルサイコー(泣
XF18 f2はあんまり歪みがないレンズだと思う。
でも、ネットではさんざん叩かれてたりする。
絞りリングがついているし、コンパクトだし、発色良いし、歪みがないし いいレンズだと思うんだけど。
米州北部の空と欧州の空が似ていると思う。
緯度が近いから?
コレ、凄いイギリス感。
気のせい??
国旗はスターズ&ストライプスだけどね。
こちらはヒューロン湖に浮かぶリゾート島。
なんと、移動手段は自転車か馬。
車はない。
けど、砦はある。
木製の砦。
アメリカ独立戦争時代のものらしい。
マキナックブリッジの夕景。
このサイズになると、広角じゃないと収まらない。
B/Wもイイ、ACROSのフイルムシチュエーションやで。
下から覗くアングル。
ロマンだね。
港にはクルーザーも停泊してて、海じゃないのが信じられない。
湖で乗るかなぁ、これ?
街並みはエリアによって違ってて、ここは古めかしい地区。
邸宅も別荘かと思いきや、普通に暮らしているみたい。
こんな感じの家ばかりで、まるでシルバニアファミリーの世界観。
店の看板もやたらデザインセンスが良いし色のセンスがお洒落だ。
こちらは完全にリゾートな湖岸沿いの風景。
キッツい逆光でハレーション出てる。
とは言え、ドギツイ逆光だから仕方ないかな?
XF18 f2はお求めやすい広角レンズとして優秀、あとは撮影の腕を磨くだけ。
画角が広すぎてとっちらかるから(笑