COVID-19の影響であまり外に出れず、写真の整理が進む進む(涙
一年前の6月末に、京都の瑠璃光院へ行ったようだ。
買ったばかりのXF35 f1.4で何を撮ろう?
そうだ、京都に行こう。
そんなノリ。
JR京都駅のコインロッカーに荷物を詰め込み、カメラと傘と財布だけの超軽装で駆り出す。
京都は人が多く公共機関の移動と歩きが多いから、遠征組はコインロッカーの活用をお勧めする。
まず、JR京都駅前のヨドバシカメラでManfrottoのポケット三脚を購入。
もちろん、アレを取るためにです。
RX100M3に装着すると、サイズといい幅といい程 よく収まる。
テーブルフォトだけじゃなくて、底面傷付けたくないとかSS稼ぎたい時にサッと出せて使えるのです。
梅雨が明けていなかったこともあり生憎の雨模様だったが、それはそれで雰囲気が良く雨の撮影も良いものだと気づかされた。
瑠璃光院の山門でパシャり。
もう少しご婦人が手前だったら、と思うショット しばらく待っていたがイメージに合うようなお客さんが来なかったので諦めた。
受付のお姉さんに挨拶して、拝観料払う。
いよいよ、アレとのご対面だ。
記憶色?
いえいえ、結構な緑具合です。
内外の明暗差と輝度・彩度のギャップでこう写るみたい。
でも割と。
実物もこれに近い、と思う。
日曜の朝から出かけたので、まだ人出はそんなに多くなかったが 最近人気があるのか若い子が多数。
石庭も濡れてツヤツヤ、庭木もいい色出してます。
もう一度、山門をパシャり。
叡山電鉄で出町柳まで出て、久しぶりの京都なので鴨川沿いを四条に向かって歩く。
クラシッククロームが似合うな、京都。
オヤツは祇園小森のパッフェでござる。
本格的な抹茶をアイスに昇華させた至高の一品。
ちなみに、熱い玄米茶もサイコー。
鴨川のカップルたちはソーシャルディスタンスがしっかりとれている。(笑
川床はコロナを乗り越えられるのか?
クラシッククロームはどこか異国風味になるのでお気に入りだ。
富士フイルムの機種はフイルムシミュレーションと色味のカスタマイズで印象を大きく変えることができる。
好みの色目に微調整も可能だ。
錦市場は写欲がそそられる。
年の瀬に行くと、また格別な京都らしさが味わえるのでオススメだ。
人が多すぎて押し合いへし合い。
止まれないのでピントが来てない・・・だから絞れと 開放だけがこのレンズの良さではないぞと。
さすがにJR京都駅までは遠いので、四条からバスで移動。
雄々しくそそり立つ京都タワー。
駅のコインロッカーで、五百円玉を両替して欲しいと韓国人の若い女の子に声を掛けられた。
韓国人でも若い子は日本が好きなんだね。
ツンデレはそろそろ流行らないぞ。
噂に違わず素晴らしい描写を見せたXF35 f1.4だが、ゴム製のキャップを無くした。
レンズを買って3日目だったのに。
悔しかったので、大阪のヨドバシで速攻で買いなおした。
そして今、行方不明だ。